このサイトには、いろんな方が訪れます。
住宅を検討している方が一番多いと思いますが、すでに住宅を建てた方もいらっしゃるでしょう。そして、住宅ローン地獄について知るに及び、回避方法がないかと、一所懸命探していらっしゃるかもしれません。
すでに住宅ローンを組んでいる人が、住宅ローン地獄から逃れるには、住宅ローンの借り換えが有効な手段となりますので、ここで解説しておきます。
尚、業界関係者の方にも毎日ご覧いただいておりますので、一言申し上げておきます。
とくに、不動産会社、ビルダー、工務店系の方は、住宅ローンを恐ろしいほど知りません。
これまで多くの方にお会いしましたが、一人として、正しく住宅ローンを把握している方はいませんでした。
住宅の問題・解説では、80.83%もの人が住宅ローン地獄予備軍だとお話しましたが、
その責任は、金融機関より、むしろ住宅・不動産業界にあります。
皆さんが契約を取りたい一心で、または単なる無知で、お客さんに契約させた住宅ローンが、近い将来、ひどくお客さんを苦しめます。すでに苦しんでいる人もいます。
金融機関は、商品を上市しているにすぎません。
住宅ローンを組む人の大半は、皆さんの提案に従って住宅ローンを選択していますね。
もしくは、「お客さん自身に任せている。」、という、およそプロとは思えないようなことを、恥ずかしげも無くおっしゃる方もいるでしょう。
多くの方が、セールストークを磨くために、このサイトを見ているともいますが、これも何かのご縁です。皆さんが担当したお客さんに、住宅ローン地獄の回避方法を、今すぐお知らせして下さい。お願い致します。

根本的な原因を叩き潰すこと。
住宅の問題・対策をご覧いただいた方は、住宅ローン地獄がどのようにして発生するのか、よくご理解いただいたことと思います。
そもそも、「住宅ローンを組んだら、支払いがとても苦しかった。」というのは、住宅ローン地獄と言うより、資金計画や家計の問題です。
住宅ローンだけでなく、生命保険を見直すなど、やるべきことを行って下さい。
これは大前提です。
その上で、住宅ローンの借り換えを検討して下さい。
組んでいる住宅ローンの金利と、
現在の借り換えローンの金利を比較し、
借り替えた場合、メリットがあるのか計算します。
単純に、手数料や登記費用異常に、総返済額や月々の返済額が下がるようでしたら、迷うことなく借り替えて下さい。
ただし、現在住宅金融公庫など固定金利を借りている人が、変動金利や短期の固定金利選択型を選ぶと、瞬間的には支払いが楽になりますが、金利上昇のリスクを抱え込みますので、むしろ問題は悪化します。
残りの返済期間にもよりますが、なるべく長期の固定金利選択型を利用して下さい。
本当は固定金利が理想なのですが、借り換えの住宅ローンに固定金利は、まず存在しません。
また、変動金利や固定金利選択型の住宅ローンを組んでいる方は、低金利の現在は支払いができても、将来、返済額が数万円も上昇するリスクを抱えています。
このリスクを叩き潰して下さい。
つまり、この方も同じく、長期の固定金利選択型を利用して下さい。
変動金利や固定金利選択型を組んで間もない人の中には、現時点ではキャンペーン金利が適用されているので、ついつい「キャンペーン期間が過ぎてからにしよう」とか、「支払いが上がったら、借り換えを検討する。」という方もいらっしゃるでしょう。
キャンペーン期間を過ぎた頃に金利が上昇していたら、アウトですよ。
今の住宅ローンの支払いが上がると言うことは、金利が上がると言うことですから、
つまり借り換えの住宅ローンの金利も上がると言うことですね。

どの借り換え用住宅ローンを選ぶべきか
借り換え用の住宅ローンは、民間金融機関かブラッドローンを利用して下さい。
ブラッドローンが利用できるなら、これが最高です。
また、民間金融機関の場合、最も内容が優れているのは、ソニー銀行です。
ただし、ソニー銀行は、第一順位の抵当権を条件としていますので、現在の抵当権第一順位の住宅ローンをまるまる借り替える必要があります。
抵当権の順位は、権利書や登記簿謄本の乙区に記載されている抵当権者の並ぶ順番で分かります。
複数の金融機関が名を連ねている場合、先頭が第一順位です。
また、ソニー銀行は審査がやや厳しいので、担保価値や返済負担率で落とされる場合もありますし、サラ金の前歴やクレジットカードの返済が遅れた、などが原因となる場合もあります。
担保価値や返済負担率が原因の場合は、ブラッドローンを併用して、ソニー銀行からの借り入れを減らすようにして下さい。
また、サラ金やカードなど信用問題の場合は、原因を教えてくれるかどうか、分かりません。
金融機関の多くは、3ヶ月程度で信用情報をリセットしますので、ダメもとで、3〜4ヵ月後に再申し込みして下さい。
|